
さすらいのゆっこ

最新記事 by さすらいのゆっこ (全て見る)
- 2020年下半期うさぎのきなこの顔特集 - 2021年3月4日
- 動物とふれあえる オービィ横浜へ行って来た。 - 2020年11月29日
- うさぎのきなこのベロ出し画像特集 - 2020年6月29日
こんにちは、ゆっこです。
今回は、うさぎのきなこの日課、もとい魂をかける行為「齧る」。
今日は、その第一人者、齧る[かじる]職人:うさぎのきなこ親方に密着する。
ちなみに、今日は、ナレーション風でいきます。
密着ドキュメント:うさぎのきなこ親方の『齧り道』
齧る職人、きなこ親方の朝は早い。
朝から夜中に渡ってエネルギッシュな活動をしているのだ。
まず、朝からきなこ親方が齧っているのは、
なんと自分の我が家とも言える屋根。なぜ、こんなことをするのか?
「かじりやすいから」あまりにシンプルな回答に驚いた。屋根は安定して動かず齧りやすいのだ。
きなこ親方、なにかを齧っては投げている。
投げる時はもちろん「齧り投げ」
「齧り投げ」きなこ親方から新しい言葉が出た。
ちなみに、かじり木は2種類ある
左の方がかじり木の方が割れやすく齧りやすいようである。
「齧り壊してやった」誇らしげに語るきなこ親方。きなこ親方の手にかかれば朝飯前なのだろう
きなこ親方は横になる様だ。おもむろに牧草の座布団に腰を下ろし、眠る。
しかし、そうではなかったのだ。
きなこ親方にとっては、牧草の座布団は座布団としてよりも、齧り壊すためにあるようだ。
きなこ親方、今度こそちゃんと眠る様である。
「夜から朝にかけて」出来たら静かに眠らせて欲しい飼い主への思いやりを持たない潔さ
齧る音とともに、ケージが音をたてている
どうしたというのだろう
これで、取り付けて3日目だという、下の部分が齧り切られもう繋がっていない。
職人の早業である。
職人きなこ親方は、へやんぽ中ももちろん齧ることを怠らないのである。ケージへの階段を齧る。
慣れた素ぶりでそう語るきなこ親方にかかれば、もう階段はステップ(足場)を無くす。
そもそも、きなこ親方はジャンプをしてケージに入るため、階段は不要なのだ。
職人きなこ親方でもあまり齧らなかったものもあるという。
ヘチマである。試しに飼い主がケージに取り付けてみたものの職人はあまり歯を付けなかったのだ。
そういったケースも時にはあるらしい。
職人きなこ親方の夜は長い。夜回りきなこ先生となる。
今夜も職人の齧る音が鳴り響くのであった。
完
ゆっこのコメント
いかがでしたでしょうか。今日は、気持ち的にはドキュメント番組みたいなノリにしたかったのです。まぁ、もちろん、きなこの本当の気持ちはわかりません。
しかし、それにしても、きなこはよく齧ります。
対照的に実家のうさぎ、ナムちゃんは全く齧るくせがなく、むしろ心配なくらい囓りません。
うさぎにも個性があるんですねー。
きなこ職人、最近では早朝に齧りすぎて朝食のポリポリを食べる頃にはパワー不足でなんだかゆっくり…なんて事も。
まあー元気でいるので、いいでしょう◎
では、また!