
うさぎ素人:田口

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どうもお久しぶりです。主にうさぎのいる動物園を紹介している田口です。
これまでに、羽村市動物公園、おびひろ動物園、上野動物園、甲府市遊亀公園附属動物園、井の頭自然文化園など、うさぎがいる動物園などを紹介してきました。よろしければそちらもご覧ください。
さて、今回は神奈川県川崎市にある「夢見ヶ崎動物公園」に行ってまいりました!
その模様を紹介します、ご覧ください。
夢見ヶ崎動物公園へ行ってきた
◼️動物公園へ向かう
夢見ヶ崎動物公園は神奈川県川崎市にあり、JR横須賀線の「新川崎駅」、JR南武線の「鹿島田駅」が最寄駅となっていました。地域としては日吉地区になるようですね。
私は「新川崎駅」から向かいました。徒歩15分ほどでしょうか。地図があってもなお私は迷いました笑
動物公園に向かう道は階段となっていました(私が選んだ道は)。異世界へ向かっているのではないか(異世界と言ってもラノベっぽいのではなく、水木しげるっぽい異世界)少し怖かったです。
標高は35mの加瀬山という丘を階段で登るといきなりお寺でした。霊園でした。「あれ?動物公園は?」と不安な気持ちになりました。しかも公園内には3つも神社があるという神聖な地である。
そして広場は古墳跡。11基あったそうですが、今は7基残ってるそうです。歴史を感じます。テントを立てたりレジャーシートを広げるファミリーが多くいました。
それに戦没者慰霊塔もある。シリアスな気持にならざるおえない。
夢見ヶ崎という地名の由来がかかれている…「夢で築城をあきらめた」という、なかなか潔い決断である。なかなか見所がありすぎて動物公園になかなかたどり着けない。
夢見ヶ崎動物公園入り口。トーテムポールがかわいい。この動物公園は川崎市の管理で入園料は無料である。
文字を必要としない案内図。色褪せ具合が歴史を物語ってますね。しかし、入り口からワクワクしてきました。いったい、どんな動物に会えるのか。
◼️動物を見ていきましょう
・シセンレッサーパンダ
木登りをしたり、ウロウロと葉を食べてました。この日は暑い日でしたので暑さが苦手なレッサーたちですが元気そうでした。シッポがめちゃフサフサ。
・マーコール
大きいヤギの仲間「マーコール」は換毛期でしょうか?夏毛になるのかな。毛がボサボサと短い感じでした。
・ヤマシマウマ/ニシトビ
暑いのか遠くで待機しているシマウマ。トンビはシュッとしていてカッコいい、オールバックの女性でいますよね、こんなかた。
・カミツキガメ/チリーフラミンゴ
相変わらず強ワルそうな水棲の外来種カミツキガメ、おとなしかったです。フラミンゴたちは餌に夢中かな。
・クサガメ
皆で日向ぼっこをするクサガメたち。
・フンボルトペンギン
暑い日でしたが、ペンギンたちは地上で鳴いたりしてました。
・ラマ
おとなしそうですが顔が不機嫌にも見えるラマ、いきなり唾を飛ばしてこないかな?
・ホンシュウジカ
オスは角が毎年生え変わるというホンシュウジカ。ムシャムシャ食べてる子と目が合いました。
・ボリビアリスザル
色が鮮やかな網に捕まり、とても近くで見れました。落ち着きのない素早いこどもって感じです。
・ワオキツネザル
白黒の縞模様の尻尾「輪」「尾」からその名が来てるそうです。とことこと歩いていました。
・ブラウンキツネザル
この子もまた一段と尻尾が長いですねー。まさにマダガスカル顔?でした。
・アルダブラゾウガメ
夢見ヶ崎動物公園は、亀の種類が多くいるようで、その中でもめちゃくちゃデカイ亀でした。甲羅120cm、体重300kgにもなるそうです。
◼️動物さんを見ていきました
ということで動物さんを見ていきました。さて、記念のスタンプを押して帰りましょうか。
ん?あれ?
「うさぎ」がいない?
うさぎがいないじゃないかー!!(展望台より。晴れた日は富士山も見えるとのこと)
もちろんあえて記事の最初から触れていなかった「うさぎはいないという現実」。
入り口の案内図にだって「うさぎ」が描かれている。
なんかシュッとした「うさぎ」のまたがって遊べるものはある。
恐らくかつては、うさぎさんもいたのでしょう。モルモットやプレーリードッグ、ハイラックスなどはいましたね。
◼️おわりに
ということで今回は「夢見ヶ崎動物公園へ行ってきた」をお送りしました。
残念ながら、うさぎさんはいませんでしたが、のんびりと公園内を散歩したり動物さんたちをゆっくりみることができました。よろしければ、ぜひ行ってみてくださーい。
では!