
さすらいのゆっこ

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どうも、ゆっこです。ケージから出して、散歩させたり走らせりする時、絶対にフンやオシッコを撒き散らしていたきなこ。フンは取り除きやすいものの、オシッコはなかなか頭を悩ませるもの。
しかし、それも過去のこと。
昨年の下期くらいから、ほぼほぼちゃんとケージ内のトイレで用をたすようになった。というより、「撒き散らさなくなった」のである。飼い主として嬉しい限りである。
そんな大きな成長を遂げた彼に、積年の恨みを込めて、今回は濡れ衣を被せる。
果たして成功するだろうか?
うさぎのきなこの「それでもボクはやっていない」
■ 序章 証拠品の捏造
きなこのおしっこを捏造し、無実の罪をなすりつける、という計画でいこうと思う。
100円均一で仕入れた、お湯で柔らかくなる粘土を材料に使う。
お湯で温めると透明な樹脂が自由に成形できる優れものである。お湯で温めてくっつけた後に、冷めないうち鉄のトレーで一気に潰して伸ばした。
すると、「きなこのおしっこ」の完成である!やや、黄色過ぎるけど、なかなか良い出来である。(くっつけただけだけど)
■さっそくきなこを罠にはめる
きなこがおしっこをしたように、捏造したおしっこを配置する。
「あーあ、やってしまいましたね。トイレ以外でしちゃったの??きなこさん」白々しくきなこを責め立てていきます。
なんとこの「捏造おしっこ」は瞬時に色んなところに、きなこがおしっこしてしまったように見せかけることができる。
「え〜、こんなとこにもしちゃったのかい〜。きなこはしょうがない子だなー」
しかし、おしっこをトイレでしないことを責めようが今更、きなこにはどうでも良いことだった。
■さらに重い容疑にかける
おしっこは出ちゃうものだからしょうがないので、きなこには、さらに重い罪の容疑にかける。
「私のメガネがきなこのおしっこまみれにされた!被害は甚大!かなりの重罪!」
読みかけの本にもおしっこをかけられ、amzonのFirestickのリコモンにまで放尿。
「アレクサは無事だろうか?溺死の恐れあり」
大事そうな書類にひっかけられ、白いTシャツにまで…。コーヒーやカレーうどん以上に大胆なかかりっぷりである。
iPhoneにまでかけられ、Siriまでもが被害者に。ユニコーンも安らかな顔してやがるよ。
「おのれ、きなこめぇぇぇ!!」
■もはやおしっこ関係ない
「ちびくろきなこさん、この虎、バターになっちまうぜ!!」
「うおぃい!きなこはん、私のリポDこぼしてんだろぉぉおお!!」
「神の泉だー!きなこ様が作り出した神の泉だー」
そして、突如現れた真犯人「きなこを陥れようとした真犯人はお前かー!!」ということで本当の黒幕である私は手を汚さずドロンします。
最後は、結局きなこの頭にのせちゃいます。特に意味はありません。
■最後に
ということで今回は、うさぎのきなこの「それでもボクはやっていない」と題しまして、きなこに無実の罪をなすりつけようとしました。しかし、段々と虚しくなってきましたね。当たり前ですがきなこは罪の意識を感じてはいないですからね〜。まあ、それでいいです。
なにはともあれ、きなこはほぼトイレで用を足すようになり助かります。
ではまた〜。