
うさぎ素人:田口

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こんにちは。先日、地元である北海道帯広の動物園へ行ってきたので、その模様をレポートさせていただきます。今回ももちろんうさぎさんたちが出てきます!
ちなみに帯広といえば、ばんえい競馬(イベントにいたうさぎさん)について過去の記事で触れたのですが、今回は改めて、帯広にある「おびひろ動物園」について紹介しようと思います。
うさぎもたくさんおびひろ動物園へ行ってきたの巻
■ おびひろ動物園とは
昭和38年に札幌円山動物園に次いで道内2番目で、道東で初めての動物園でした。
私が訪れたのは10数年ぶりでした。
残念ながら天気はあまりすぐれませんでした。
さらに、平日、9時開園すぐだったので、空いていました。
園の中央周辺は小さい遊園地になっているタイプの動物園です。動物さんたちを見ていきましょう。
■ おびひろ動物園の動物たち
早速、ライオンです。なかなかの迫力でいました。
ライオンの寿命はなんと5〜10年らしいです。もちろん動物園のライオンは狩りする必要はないので長ければ20年生きられるそうですが、意外と寿命は短いのだと驚きましたね。
猛禽類なども北国っぽいですね〜。おそらく小鳥か、なかなか生々しいエサを食べておりました。
トラは、なんか元気だったというか、他の動物園より綺麗に見えた気がしました。
よく行く多摩動物公園出身の子らしいです。
バイソンも間近で見ることができました。もう恐ろしく身体が黒く大きいけど、ゆっくり牧草を食べる姿と、小さな目はなんか優しい気がしました。
エゾシカは、たくさんいて「ピィ〜ピィ〜」というシカの鳴き声も聞けました。
カンガルーは種類か季節が良かったのか、全然ダラダラとしていない、ピョンピョンと跳ねたり、こっちを見たり元気な姿を見れました。
コモンリスザルはとにかく元気に木から木へと飛び移り回っていました。
チンパンジーの親子がいました。なかなかチンパンジーの小さい子を見ることがなかったのですが「散髪行きたて?」って感じでした。
モモイロペリカン、とっても立派な風貌でした。ペリカンはもちろん何度も見てきましたが、改めて見ても立派なクチバシですね。
ニホンザルのいたのは猿山で、他の動物園よりも山が自然な感じ、「嵐の後」っぽさがありました。
インドゾウのナナ。北海道で唯一のゾウで57歳らしいです。
ゾウのうんちは1個1〜5kgのラグビーボールくらいで、1回に10個くらい出て1日10セットあるらしいので、1日うんちが100㎏になるらしいです。ひー!
キリンのメープル。雨だったからか、あまり元気がないように見えました。
チャップマンシマウマ、むしゃむしゃと牧草を食べていました。シマが綺麗です。
ホッキョクグマは水の中を泳いでいました。右の動物園からの豆知識でもわかるように同じクマでも確かに頭の形が違うなーと勉強になりました。
オオワシさんは音更らへん(帯広市の隣の街)で保護されたらしいです。
エゾタヌキは、元気な陽気な表情を見せていました。
エゾモモンガは、元気いっぱい、薄暗い中を走り回り、木を登り、飛んだりしていました。
キバタンは静かに木に止まっていました。
■おびひろ動物園のうさぎたち
さて、いよいようさぎさんたちの登場です。うさぎさんたちは「ちびっこふぁーむ」という建物にいました。
結構、屋外っぽとこにうさぎさんたちを出していたり、ケージっぽいとこにいることが多いですが、ここは建物の中区切っていました。
カイウサギたちの関係性が気になりますね。当然、個々の性格は違うなかちょっと広い同じ環境でのどういった関係になるのでしょうね。
フレミッシュジャイアントの種は、やはりデカいですねー。それぞれ結構、自由に動いてますね。
おや、フレミッシュジャイアントに隅の方に追いやられたフォーン?オレンジのがいますね。「好き、好き」アピールでしょうか。
他の動物園より、やはり環境が良いのか、なんか元気な感じがしましたね。
モルモットたちやピグミーヤギも同じ建物にいましたよ。
おまけー園内に「ウサギデザインのイス」と「ウサギデザインの水道」がありました。なかなかシンプルなデザインで私は好きです。
■まとめ
ということで今回は、私の地元でもある北海道帯広にある「おびひろ動物園」にいる動物さんたちを紹介しました。改めて行ってみると、改修され綺麗になって見やすくなっていたりと楽しめました。帯広はいきなり気温35度以上いったりしますが、今回は20度前半くらいでしたね。東京に帰ってきたらめちゃ暑かったです。
では、またお会いしましょう。