
桐谷海苔子

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みなさん、お久しぶりです。工作の記事第2回目になります。
前回はうさぎのきなこを羊毛フェルトでブローチを作るというもので
した。
今回は、紙粘土できなこの貯金箱を作りたいと思います。
紙粘土できなこの貯金箱を作る
貯金箱の完成イメージ図
完成イメージでは、左右の耳のどちらからでもお金を入れることができます。図では500円玉と100円玉を左右にそれぞれ入れています。しかし、それが振り分けられるわけではなく、貯めるところは一つで一緒になります。
まあ、ほんの遊び心です。
用意したもの
用意したものは、
・100圴で購入した紙粘土3種(白、茶色、ピンク色)
・使い終わったジャムの瓶です。貯金箱の芯?本体となります。
・カッター・ペン
STEP1 紙粘土をこねて、混ぜ合わせる
まず、大半のベースとなる粘土を白と茶色の紙粘土を混ぜ色を調整して作ります。
最近の紙粘土はとても軽いです。しかも混ぜられるという驚きです。
ひたすら、ムラがなくなり、ちょうどいい白っぽい茶色になるまで混ぜます。
STEP2 頭を作っていく
先程、混ぜ合わせた粘土を瓶にかぶせるよう丸いドーム状の頭を丁度いい大きさを作ります。
頭の大きさを決めたので、耳を作っていきます。まず、耳の中身部分は白とピンクを混ぜた粘土を使い伸ばします。
さらに、最初に混ぜた茶色の粘土を伸ばしたものと合わせます。これを左右2つ作ります。
そして、先程作っておいたドーム状の頭に耳を取り付けるための穴をカッターで穴を開けていきます。
穴が開いたら耳を挿し入れつつ筒状の半分の型に形をととのえます。
耳の付け根を頭に馴染ませ、よくくっつけます。
STEP3 全体をくっつける
身体になるジャムの瓶に粘土を伸ばし付けます。
身体が出来たら、先程作った頭を付け、全体をなじませます。
粘土が乾きヒビが入ってしまうところは、少し水を付けてなじませていきます。
STEP4 仕上げ
顔に白い粘土で目を付けていきます。
黒目と鼻口はペンで書き入れるため、粘土を一日置いて乾かしてから書きます。
きなこの貯金箱完成
完成です。きなことのツーショット。
汚いな。若干、粗さが目立ちます。
さっそくお金を入れてみます。
特に500円玉が穴に対し大きくて、入りにくいみたいです。「500円玉は入れるな」ということでしょうか笑
おまけマンガ
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は久しぶりになってしまったのですが、紙粘土で貯金箱作りに挑戦してみました!
紙粘土は、とても軽い種類を使ったこともあり、水分量が足りなく薄くのばすとひび割れてしまい、細かな作業ができませんでした。特に耳はこの厚さが限界でした。顔も細かな凹凸を作ることができなかったので、全体的に「うさぎのこけし」みたいになってしまいました。
我が家で貯金箱として使っていきたいと思います。
これからも、うさぎをモチーフとしたアクセサリー作りやハンドメイドのグッズに挑戦していきたいと思います。
おわり