
桐谷海苔子

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うさぎの工作担当、桐谷です。
久しぶりに工作らしい工作をやります。
ぶっちゃけ、hacomo(ハコモ)という簡単組み立て工作キットを使うんですけどね!
では、いってみましょ〜。
hacomo(ハコモ)のうさぎを作ってみる!
■ hacomo(ハコモ)の概要
hacomo(ハコモ)とは人にも自然にも優しいダンボール素材から出来た工作キットです。ダンボールというのは分別回収されて平均7〜8回ほど再生されるエコな素材である!そんなダンボールで作られた工作キットhacomo(ハコモ)は、動物をはじめ乗り物など様々な種類のダンボールキットが売られています。今回はその中から、動物シリーズ「うさぎ」をチョイスしました。そして、値段は300円である。
■ hacomo(ハコモ)の内容物
hacomo(ハコモ)の内容物はシンプルで工作キットとなるシートが入ってます。以上です!
組み立て説明書です。しかしまず、組み立てる前に着色されていない白色なので、色を塗っていきます。
色塗り用の水彩絵の具と丸筆4本セットは100円SHOPで購入してきました。12色の絵の具や4本も入った筆が100円で買える時代かと。
そして、表紙にある見本とも言えるうさぎさんはピンクに彩られていますが、今回は「ミニうさぎのきなこ」さんの色にしていきます。
■ シートからパーツを外す
hacomo(ハコモ)のシートには、あらかじめ切り込みが入ってるので、サクサクと取り外していけます。
■ パーツに着色する
絵の具を混ぜ合わせて「きなこ」っぽい色を作って塗っていきます。まずは、顔から塗っていきます。
そして、胴体、腕、しっぽを塗っていきます。しっぽは、白いふわふわ感を出すため上から白を重ね塗る高等テクニックです。
この高等塗り絵テクニック「二重の極み(仮)(重ね塗り)」は、鼻の黒い部分、口の下の白い部分、耳の毛感を出すのにも使います。
体の色が塗り終えたらニンジンの色を塗ります。ニンジンには「きなこ」の名前を入れておきます。
■ パーツを組み立てる
組み立ては説明書を見ながら、パーツを折ったり差し込んだりしていきます。
差し込みがやや入りにくいところもありましたが、あらかじめ折り込みも入っているので簡単に出来ました。
■ hacomo(ハコモ)のうさぎ完成!
hacomo(ハコモ)のうさぎが完成しました。見本の表紙にはピンクのうさぎとなってましたが「きなこ」の色にして出来ました。
改めて実物を組み立ててみると良い出来です。
ニンジンに書いてある「きなこ」の文字もよく見えています。
■hacomo(ハコモ)のうさぎ&きなこ
hacomo(ハコモ)のうさぎをきなこさんは、どついてますね。まぁ、いつものことです。
「きなこさんの新しい仲間ですよー」きなこはじ〜っと見ています。
■おわりに
今回は「hacomo(ハコモ)のうさぎを作ってみる!」と題しまして、「きなこ」の色にアレンジしつつ実際にhacomo(ハコモ)のうさぎを作ってみました。
ほとんど色を塗って組み立てるだけなのですが。しかし、子どもたちに「モノづくり」の楽しさを知って欲しいというhacomo(ハコモ)のコンセプト通り、「モノづくり」の楽しさを知るには、とてもいい工作キットだと思います。
ではまた次回の工作でお会いしましよ〜。
「コラコラ!ニンジンを食べちゃだめです!」
↓hacomo(ハコモ)miniはあらかじめ着色されてるみたいです。