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in the fieldです。きなこがゲージから出て、へやんぽをする時にノってくると見せるという急速な「走りとジャンプ」。
それは、さながら「サイボーグ009」の加速装置、はたまたDCコミックスの「ザ・フラッシュ」くらい(適当)のスピードでの動きです。
今日は、その「きなこの走りの速さ」を静止画でより際立てれるように画像加工して表現したいと思います。
うさぎのきなこの走りの速さを表現する
■ 背景を早く移動してるようにする
まず基本なところで、すばやく動いているきなこにピントが合っているような感じで背景を加工していきます。
「スピード感」でたような気がしますね。
■ 放射線状の効果線と効果音の文字を付ける
次に、漫画でよく見る「放射線状の効果線と効果音の文字」を足してみよう。
まずは、「放射線状の効果線」
漫画っぽくなりましたな。さらに、ここに効果音の文字を足してみよう。「グワッ」「シュッ」「ギュン」「サッ」「ギュイン」などが思いつきましたが今回は「シュッツツ」でいこう。
実際に走った時の音が「シュッツツ」なのかは定かではないが、これにさらに漫画っぽい演出を足すなら必殺技名である。
技名「神兎の疾走と狂乱」の意味がわからないが必殺技の特殊効果はもちろん”速くなる”だろう。
■ 背景をモノクロにする(自分以外止まってる)
次は、きなこが速すぎて「きなこ以外の時が止まっている」ような世界にするため、
きなこ以外の背景をモノクロにする。
「ザ・ワールド!時よ、止まれ!」
うーん、止まってはダメな気がします。スピード感はこれだと出ないですね。
■ さらに時計を配置する
罪な奴とパシフィックでこのまま時間よ止まれ〜とE.YAZAWAを口ずさむにはいいですが。
背景をモノクロにしたうえに、時計を配置してみましょう。
時計を配置することできなこは速すぎて背景はモノクロに見えるけど
「あくまで時は動いている」という演出にします。
時計を足したところで、「経過時間などを示す」わけではなく「この瞬間に時間が止まったのではないか」という感じも出てしまったかもしれませんね。いまいち!
■ 走った軌道を見せる
次は、スピード感を出すスポーツ用品やラジコンのパッケージ?車の広告?なんかで見るイメージがある走った軌道を見せる演出です。
一目で、この軌道で高速で走っているというのがわかる気がする。
■ さらに黒い次元(ワープ空間)にする
さらに「高速を光速に」し、SFで見る宇宙空間のワープ空間、スペースインスペース?を走っているようにする。
黒い宇宙のような空間、4次元を光りを散らし走っている感じです。
■ 瞬きの間に移動したように(2コマにする)
もはや1コマではないのだけれども「え、一瞬のうちに動いたの?」というのを2コマで表現する。
瞬間移動である。ストⅡで言うダルシムのヨガテレポート。
ハンター×ハンターでもこんなシーンがあった気がする。
■ 対象物を配置.新幹線
今度は、とにかく速い対象物を配置することで、きなこも「同じくらい速い」という風に見せよう。
並走しているかの様ではないか!速い乗り物の代名詞である新幹線のスピードとまるで同じというのが表現されている。
新幹線と体の大きさが同じというのは今回は無視していただきたい。
■ スケールをでかくする(地球規模)
「フレーム自体の規模を大きくしてはどうだろうか?」
映像のオープニングや終わりに地球にズームイン・アウトする。
そのくらいの宇宙船地球号規模の演出にしよう。
「地球上にある線がきなこの走った軌跡である」ってきなこが写ってねぇ。ろくなもんじゃねぇ!ぴいぴいぴい!
と、1人でツっこんでしまう。
改善法として、線上に拡大したきなこの走る姿を吹き出しで示す。適当である。
さらに、吹き出しと時間を足せば、より具体的に速いはず。もう瞬間移動し放題である。不可能犯罪も成立(?)である。
■ まとめ
今回は、普段、結構なスピードで走るといううさぎのきなこさんの走る速さを大げさに表現できないのかという企画でした。みなさん、速く見えましたでしょうか?
元気なのはいいけど「びっくりする」のと「ケガしないのか心配」なんですよね。ではまた!